この度、ボランティアで高齢者の遺言書の作成をしたのですが、先週の金曜日に署名をして貰いに行って来ました。結局、ソーシャルワーカーさんのオフィスで、ソーシャルワーカーさんと私が証人となって、本人の他に署名をする事になりました。そこに娘さんもいらっしゃったのですが、予想外に下の娘さんも来てビックリ。というのは、以前に彼女と遺言書の事で話した時には、「父とは連絡を取っていませんから」と冷たくあしらわれたのです。まあ、もしかしたら得体の知れない外国語訛りのある弁護士から電話があってビビッたのかな~、なんて余り気にしないようにはしておりました。
金曜日に会った時には「この前はゴメンなさい。あの後、父とは仲直りしたのよ」とすまなさそうに言ってくれました。もしかして、遺言書の事がきっかけとなって仲直りできたのかもしれない、と思うと良いことをしたなあ、と心温まった出来事でした。